へバーデン結節

みなさんこんにちは。

行徳整体院の大澤です。

今日はへバーデン結節のお話です。

 

へバーデン結節とは、指のいちばん先の関節が赤くはれたり、

曲がったり、また痛みにより強く握れなくなったりする疾患です。

指の一番先の関節に発生する変形性関節症をへバーデン結節といいます。

 

軟骨のすり減り、

関節の隙間が狭くなったり、骨棘(骨の棘)が出来たりします。

そのために、動かしたときに痛みが出ます。

悪化すると安静時にも痛みが出ます。

 

関節液の脱出により、水ぶくれができることも。

 

原因は不明ですがほとんどが女性に現れ、

数か月~数年で痛みは無くなります。

 

骨の変形を押さえる事はできませんが、

腫れ、腫れによる痛みをとるためには

指だけでなく、全身の血流をよくすることが効果的です。

腕を横に伸ばし、5分呼吸を意識して行うといったエクササイズが効果的です。

大川カイロプラクティックセンター 行徳整体院