片頭痛と筋緊張性頭痛

みなさんこんにちは。
行徳整体院の大澤です。

今日は頭痛のお話です。
日本の人口の約4割の方が頭痛持ちといわれています。

【筋緊張性頭痛】
筋緊張性頭痛とは、首肩のコリに伴って起きる頭痛のことです。
ストレスがかかり、筋肉の緊張が高まるにつれて、「頭が締め付けられるよう」と表現されるような痛みの出方をします。

姿勢が乱れると、筋肉のアンバランスが発生し
緊張して固まってしまいます。
固まった筋肉は神経の流れを遮断したり
血液の流れを遮断します
それが肩や首、頭の付近に出来上がり、頭痛の原因になります。

 

【片頭痛(偏頭痛)】
片頭痛は、こめかみの血管の拍動に伴って起きる頭痛です。

ストレスによる自律神経の乱れが大きな原因であるとされています。

交感神経が反応すると、血管の緊張が強まり、三半規管や脳への血流が低下します。

副交感神経は逆の働きをしますが、この二つの働き(自律神経)がうまくいかずに、

ズキズキと拍動に伴って痛みが起きます。
閃輝暗点(せんきあんてん)といって頭痛の前兆として目がチカチカする症状が起きることもありますが、必ず起きるわけではありません。

 

背景に病気が潜んでいない限り、ほとんどが筋緊張性頭痛か片頭痛のどちらかに当てはまります。

筋緊張性頭痛の場合は勿論、整体による首肩の凝りの解消が効果的ですが、

片頭痛型の方の自律神経の乱れに対しても効果的です。

また、片頭痛型の方でも、筋緊張性の要素が全くないという事はないはずです。

 

 

 

大川カイロプラクティックセンター 行徳整体院