自律神経のみだれって?【症例】

みなさんこんにちは。行徳整体院の大澤です。

ちょっと今日はテイストを変えて書いてみます。

自我出し気味の文章です。失礼致します。

 

弟が夜勤の仕事で、昼夜逆転…というか帰ってからすぐゲーム、ずっとゲーム

という具合でいつ寝てるのか疑問です。

自律神経の乱れという言葉がよぎります。

 

さて、みなさまは自律神経の意味を理解いただけているでしょうか?

私は自律神経について勉強するまで、自律神経、交感神経、副交感神経と聞いても

フワーっとなんとなくしかわかっていませんでした。

おおよその意味合いはなんとな~くわかってはいる方が多いと思いますが、

今一度、はっきり、自律神経とはなにか認識してみましょう。

 

 

自律神経とは、交感神経と副交感神経からなります。

交感神経:起きて活動するときに働く

副交感神経:寝る時のリラックスするときに働く

という切替のスイッチです。

ホルモンの働きによって2つの切り替えが行われます。

 

このスイッチの切り替えがうまくいかずに、

バランスが崩れると、

眠れない:睡眠を取りたいときに、交感神経が働いてしまい、リラックスができない

から始まり、身体が休まらない事から、

内臓の不調・起きられない・寝付きが悪い・精神的に不安定になる

 

といった症状へと結びつきます。

 

 

自律神経は多くの場合、ストレスが原因でバランスを崩します。

先日、「うまく眠れない。途中で起きてしまう」

という患者さんがいらっしゃいました。

話を伺っているうちに、

職場でいつも気を使っている、精神的に疲れる

という事が原因で、自律神経のバランスが崩れているのではないかと思われました。

 

2週間の間に2回、施術を行い、その患者さんはうまく眠れるようになりました。

全身の筋肉の緊張をゆるめ、リラックスできるようになったことで、

リラックスする副交感神経がうまく動き出したのかなと思います。

 

頻度と回数は、そのかたの筋肉の緊張具合にもよりますが、治す事が出来ます。

ちなみに、上記の患者さんは、体質改善のため、しばらく通院頂いています。

ずっと身体が軽くて、よく眠れるとお喜びいただけています。

もし、似たような症状がございましたら、お力になれるかもしれません。

 

自律神経の乱れ、腰痛、肩こり、頭痛、骨盤矯正は

行徳整体院にてお待ちしております。

大川カイロプラクティックセンター 行徳整体院