みなさんこんにちは。行徳整体院の大澤です。
先日、五十肩と診断され、以降痛みが続き
肩のこり感が強いという患者様がいらっしゃいました。
五十肩の症状
五十肩は、多くの方が、何故か左肩に症状が出ます。
両腕に起こる事は稀です。
症状として
・腕が上がらない
・背中に手を回す動作ができない
・動かすと激痛が走る
・肩がこる
行動が制限されるため、ストレスが溜まり、
痛みの為睡眠不足に困る方もいらっしゃいます。
なぜ五十肩は起こる?
医学的に原因がわかっていませんが、
週末にゴルフに行き、いっぱい肩を動かし、
平日は全く動かさない、という
過度な使用、過度な不使用の繰り返しは五十肩になりやすくします。
五十肩は、
肩周りの腱同士が癒着することで、動かしにくさと痛みを生じさせます。
大抵半年~1年、長くて2年で自然に痛みは無くなりますが、
なにも対処をせずにいると、可動範囲が制限されたまま癒着してしまいます。
整体院では何をするの?
五十肩により、痛みを長い期間感じていると
肩周りの筋肉がどんどん硬くなり、痛み・こりを生じさせます。
痛みにより、更に緊張して痛みを感じるという、痛みの悪循環に陥っている方が多くいらっしゃいますので、
まず肩周りの筋肉をゆるめます。
五十肩の場合は特に、全く痛くない、というわけにはいきませんが、
劇的な痛みの解消を感じていただける方が多くいらっしゃいます。
また、五十肩のために狭まってしまった可動範囲を広げます。
ちょっと痛いけど我慢できる、という範囲で少しずつ肩を動かしていきます。
癒着する範囲を広げることで、その後の日常生活の快適さを向上させます。
こうして痛みを軽減させ、可動範囲を広げた上で、
ご自宅でストレッチを行い、また動かしてもらう事で
痛みのない生活を送って頂ければと思います。
お電話ありがとうございます、
大川カイロプラクティックセンター 行徳整体院でございます。