外反母趾

みなさんこんにちは。

行徳整体院の大澤です。

今回は外反母趾についての記事をお送りします。

 

 

 外反母趾とは

 

 

外反母趾とは、親指の中足骨(画像の一番長い骨)が外側に広がり

更に歩行時の動きで小指側に変形し

人差し指と接触することで、

・人差し指との接触部の痛み

・親指の付け根の痛み

・足の裏のタコによる痛み

が出現するものです。

 

 

 

 外反母趾の原因は

大きくわけて、

・生まれつきの体質によるもの

・足のアーチ部分の筋力の低下

・歩き方

があげられます。

 

・生まれつきの体質によるもの

→偏平足

→足のアーチが生まれつき弱いため、アーチがない分指が横に広がります。

結果、親指の中足骨が外側にむかいやすくなります。

 

・足のアーチ部分の筋力の低下

加齢によるアーチの部分の筋力の低下も偏平足と同じ理屈です。

 

・歩き方

→膝のねじれ、股関節の固さ、骨盤の後傾、猫背などにより、

歩く時の動きが悪くなり、内側に体重が乗り

中足骨が外側に向かうようになる

 

 

 

 

解決策

 

実際、なってしまったものはなかなか元には戻りません。

いかに、悪化しないかという方向で治療します。

 

・生まれつきの体質によるもの

・足のアーチ部分の筋力の低下

この部分をカバーするには、

偏平足で足のアーチが弱いことを解決するべく、

インソールや靴で工夫します。

また、腓骨筋群の疲労により

アーチが弱くなっている場合もあるため、腓骨筋群をゆるめます。

 

・歩き方

歩き方が悪くなっている原因は体の色々なところにあります。

デスクワークによりお尻の筋肉が疲労することにより

股関節の動きが悪くなり、歩行時の膝関節や足関節のストレスになっていることが影響していたり、

そもそも猫背姿勢や、骨盤が後傾していると

パフォーマンスも全然変わってきます。

 

一見地味な原因だと思いませんか。(私は思います)

ですがこれらの積み重ねにより、

体が日頃100%の力を発揮できず、

関節周りの筋肉が動きにくさを帯び、

可動域を十分に使えないということが痛みやこりに繋がってきます。

 

 

筋肉にゆるむということを覚えさせていくと、

思った以上に、自分が今まで痛みやこり、可動域の狭さに慣れてきたかがわかります。

 

こうしたことを解決することで、より疲れにくい体になり、

パフォーマンスもあがります。

 

 

 

 

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